能生中学校の風景__

能生中トピックス

桜の枝打ち 高所作業車での作業



 23日、一日作業でアリーナ北側の桜の枝打ちが行われました。能生中創立以前から植えられているので樹齢50年はゆうに超える桜。枝ぶりも良く、道路に覆いかぶさるように枝を伸ばしており、電気の架線の上にも被さっていたので、枝が折れると断線する危険もあります。森林組合の方々に枝を落としてもらいました。
 朝方から午前中は天気も良かったので、高所作業車2台を使っての作業も予定通り進んでいきました。午後に入ってアリーナから球技大会の歓声が聞こえるころには、冷たい雨と強風の中の作業となりました。高いところでの作業だったので、寒さと共に強い風でチェンソーの手元も狂いやすい危険な作業。安全に終わることを祈って作業の進み具合を見ていました。12月の急な大雪や地震のために、折れかけていた2本の直径15cmを越える枝も撤去してもらい、4時前には無事に作業が終わり、道路上にあった枝もきれいに片付けられました。
 来春は小ぶりになった桜ですが、安全に花見もできることでしょう。作業いただいた森林組合の皆様ありがとうございました。






2024年01月25日 吉田 和則