
朝陽が差し込む中、近隣の小学生が登校していきました。大きなランドセルにたくさんの宿題を入れているのか、低学年の児童の中には、後ろにバランスを崩して尻もちをつく子が2~3名いました。ただ「気を付けて!」と声をかけるしかできませんでした。 生徒たちもバスを降りてから慎重に歩を進めていきました。中には提出用に手に持っていた課題が風に飛ばされて、凍ったグラウンドの表面を紙が滑っていく生徒も。慌てて取りに行ったのですが、私の体重にびくともしない厚い氷が張っていました。まさに天然のスケートリンクのようでした。幸いに水ではなかったので破れることなく、無事に回収することができました。 気持ちの良いほどの青空と差し込む朝陽の下、3学期のスタートを切ることができました。
|