
21日の10時ころから天候が荒転して強い風と共に雪が舞い始めました。22日の朝には15cmほどの降雪となっていました。ただ校舎前の道路や給食センター横の傾斜のある坂道は5時前には除雪されていました。地元の建設業の方が早朝から対応していただいたおかげです。 生徒の登校のピーク15分前頃に能生中前の道を近隣の小学生が登校していきました。小さな下級生をかばうように上級生たちが歩を進めていきます。元気な挨拶の声が返ってきてうれしいひと時でした。 生徒が利用している谷方面から降りてくる路線バスの屋根は、たくさんの雪を載せていましたが、ほとんど遅れずに学校に到着しました。臨時の災害対応のワゴン車も路線バスの到着時間と同じタイミングで学校に着きました。心配されましたが、暴風雪による教育課程の変更もなく、終業式の朝をスタートすることができました。本当にありがたいことです。 今夜半から明日の午前中にかけて、降雪量は増えていきます。感染症の流行の兆しも見られます。冬休み中も不要不急の外出にはくれぐれもご注意いください。
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