能生中学校では人権強調週間の取組を総務、各委員会で進めています。その紹介の第２弾です。12月４日からスタートした人権週間に合わせて総務では、爽やかな朝の挨拶運動を実施し、元気よく生徒玄関等で挨拶している生徒を毎日２名ずつ選んで昼の放送で紹介してきました。その生徒の表彰を生徒朝会で行いました。
　望ましい人間関係のスタートは挨拶です。気持ちよく一日が始まるように取り組むことが、能生中からいじめを撲滅する一歩と考えて企画した運動。生徒会長から賞状を手渡された生徒たちも、フロアーの生徒たちにも笑顔が広がっていきました。
　SNGsの５項目の中で、まずは『先手挨拶』の徹底を２学期末に向けて実行していきます。

　各委員会からの連絡では、２学期終業の22日に行われる校内球技大会について体育委員会から連絡がありました。今年も男女別でドッジボール大会が企画されています。今回は生徒全員での参加。学年を超えて交流していきます。
　給食委員会では、給食の残量調査を行うことが伝えられました。栄養教諭から中学生期に必要な栄養素について、給食の残量についての講演会を１学期に実施しました。また、ことばの学校等のSDGｓ活動の中で、貧困や食糧危機についても考えを深める機会がありました。２学期末に向けて残量を少なくして感謝の気持ちで給食を食べていきます。
　2023年もあと15日ほど。１年のまとめを進めていきます。