先週、天候が良い日に花街プロジェクトのプランター回収を行いました。６月上旬、能生中学校区の公共の施設を中心に8カ所に約80個の夏花が植えられたプランターを配りました。美しい花を眺めてもらい、地域の方々の笑顔が広がるように願いを込めての活動です。
　市の軽トラックをお借りして荷台に載る２施設、20個ほどのプランターを学校と４往復する中での回収です。今夏は異常なほどの猛暑で水くれ等大変だったと思いますが、それぞれの施設の方々からは感謝の言葉をいただき、うれしくなりました。まだ、葉が青々として美しい花を付けているプランターも数多くありました。世話を丁寧にしてもらったおかげだと思います。ガーベラやガザニア、マーガレット、ラベンダー等の主根草も多くあるので、雪に当たらない場所で来春の美しい花に期待しながら、越冬の準備を進めていきます。
　コロナ禍で疲弊する地域に笑顔を届けたいと始めた『花街プロジェクト』も4年目を終えようとしています。コロナウイルス感染症への予防対策も緩和されましたが、今後も地域の笑顔のために活動を継続していきたいと考えています。来年以降も街角で花街プランターを見かけたら、温かな笑顔を花々にお願いします。