休み明けの13日の朝、生徒が登校する時間は外気温が７度ほどの寒さです。最高気温も10度以下ということで、教室ではガスストーブの試し焚きがされました。10月中に頂上付近に冠雪があった奥山の鉾が岳も中腹まで白く彩られています。
　生徒玄関で挨拶運動を行う生活委員会の生徒も防寒着を着用して完全対策で元気な挨拶を行っていました。ただ、登校してくる生徒の2/3ほどは防寒着を着ずに制服のままでの登校です。女子生徒のスカートの下はハイソックスだけの防寒。寒さが足元から攻めてきていました。
　長期天気予報では今年の冬は暖冬と言われています。しかし、インフルエンザの流行も早く、暖房時には乾燥も予想されます。今後は着用するものでも体温調節ができるように指導していきます。極寒にも備えた厚手の防寒着やタイツ等の準備を家庭でもお願いします。尚、今夏と同様に天候に応じて、体育着での登校も検討していきます。
　自らの健康に関心をもって行動できる能生中生の育成を、家庭と共に進めていきます。