能生中学校の風景__

能生中トピックス

繋がり、紡がれる想い ~新人陸上大会・駅伝大会激励会~



 昨日は、9月8日(金)実施予定の上越地区合同新人陸上大会と9月20日(水)実施予定の糸魚川市駅伝競走大会に向けて激励会が行われました。
 大会に出場する1、2年生を中心とした新チームに向けて、3年生の応援団長のN.H.さんからは「夏の練習の成果を発揮して、自分たちの目標を達成できるように頑張ってきてください。」とエールが伝えられ、全校生徒一丸となった激励応援が行われました。
 陸上部の3年生部長O.Y.さんからは、「頑張ってきてください!」という1、2年生の活躍を願った言葉と部旗が2年生新部長のT.N.さんに引き継がれ、「頑張ってきます!」と力強く応えてくれました。
 校長からは今から12年前に作られた陸上部の横断幕に掲げられた部訓『百忍通意(ひゃくにんつうい)』に込められた当時の能生中生の想いに触れ、先輩たちの想いを引き継ぎ、暑い夏の練習で自分がやってきたことを信じて頑張ってきてほしいと激励の言葉を伝えられました。今年度から糸魚川市だけでなく上越地区の中学校と合同で開催される陸上大会、県で戦える選手を育てたいという思いから勾配のある美山陸上競技場周辺で行われる伝統ある駅伝競走大会です。能生中の先輩たちもこれら1つ1つの大会に熱い思いをもって参加し、輝かしい成績を収め全国大会やインターハイ、箱根駅伝でも活躍しています。折しもこの夏、男子バスケットボールのワールドカップでも日本代表が48年ぶりに自力でのオリンピック出場を決め、世界陸上でも北口選手がやり投げで最後の6投目で大逆転の末、日本女子26年ぶりにトラック&フィールド種目初の金メダルに輝いています。選手一人ひとりが自分の目標、自分との戦いに挑戦し、活躍してくれることを能生中全校生徒で応援しています!






2023年09月07日 熊木 勝