能生中生の夏休み中の活躍を紹介する第４弾です。第８回全日本中学女子軟式野球大会が京都府で8/17から開催されました。この大会は都道府県対抗で、新潟県ではセレクションで選抜された中学女子選手チーム『トキガールズ』が参加し、能生中２年生のY.H.さんが参加しました。
　京都に出発する前の8/8には、糸魚川市教育長様、糸魚川市スポーツ協会長様からも来校いただき、激励会を開いていただきました。県選抜チームということで定期的に練習会があるのですが、学校の練習を終えてから家の方に長岡まで送ってもらったこともありました。家族のサポートのおかげで掴んだチャンス。教育長、スポーツ協会長に一戦必勝で頑張ることを力強く誓ってくれました。

　徳島代表のAW-MUSUME BBSとの１回戦は、熱戦で延長タイブレークで10-5で快勝。２回戦は福島県代表、福島ｱﾌﾞﾚﾚｲｽﾞが対戦相手。３年生が中心のトキガールズですが、Y.H.さんもライトで試合に出場しました。結果は7-5、勝利に貢献することができました。
　いよいよ準々決勝をかけた三重県代表の三重高虎ガールズ戦。トキガールズも粘って勝負したのですが、0-4で惜敗となりました。しかし、見事な全国ベスト16。来年へも期待がもてる全国での初舞台でした。
　９月の下旬には、地区の新人各種球技大会が行われます。Y.H.さんは内野手としてチームの中心となって軟式野球大会に挑みます。夏の経験をチームにも広めてくれることでしょう。暑い夏、大変お疲れさまでした。