
今までに経験したことが無いような、連日熱中症警戒アラートが発令された猛暑の夏休みを終え、逞しく成長した全校生徒が集っての2学期始業式を25日に無事に迎えることができました。2学期の始業式は各学年の代表生徒による2学期の抱負からスタートしました。 1年生のK.M.さんは、"挑戦”をキーセンテンスに上げて話してくれました。1学期は取り組み方法も分からないうちに定期テストを迎え、満足いく結果を収められなかったので計画的に学習に挑むこと。音楽祭では仲間と協力して美しいハーモニーを創り上げていくこと。部活動ではチームの士気を高められるように積極的に声を出して取組んでいきたいことを目標としました。 2年生のS.N.さんは、夏休み中に短期研修でスイスを訪れた際に感じたとこを中心に話してくれました。見も知らぬ国の同世代の子どもが生活している中で、困っている人のために積極的に動いている他国の子どもの姿に、人とコミュニケーションをとるためには自主的に動くことが大切だということに気づきました。この経験を学校生活でも活かして学習面、生活面で自主的に行動していくことを誓いました。 3年生のS.K.さんは、メディアコントロールと生活習慣を崩さないことを目標の柱としました。そこには自己実現のために受験生としての心構えを具体的なものとして有言実行しようとする姿がありました。休日の学習時間は4時間以上と設定して、集中して取り組むそうです。また、日々の生活を楽しみながらも成長していこうとする強い決意がありました。 全校生徒一人一人が2学期の目標を明確にしてスタートすることができました。
|