
7月6日2学年道徳に、教育センターの指導主事をお招きして、「スマホ時代に生きる責任・時間・活用」と題した講話をしていただきました。 お話の内容は、大きく次の3点でした。 〇ゲームは脳を興奮させる。これは薬と同じで、依存性が高い。 ゲームは100M走をする時と同じくらい脳が活性化されているので、夜寝る前にゲームをすると眠れなくなってしまう。また、アドレナリンが分泌される仕組みは薬と同じであり、体と脳の依存を引き起こす。 〇責任には、ルールを守る責任と親権者への責任の2つがある。 14歳未満の場合は親権者(保護者)が刑事責任を負うが、14歳以上は自分自身が刑事責任を負うことになる。 〇罰には刑事責任・民事責任・社会的責任の3つがある。 ルールを守るという責任を果たせなかった場合には、罰がある。その罰には懲役や罰金という刑事責任の他に、損害賠償請求という民事責任や今まで通りの社会生活が送れなくなる社会的責任がある。
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