先のホームページでも紹介しましたが、各種球技大会の予選が19日に行われました。
　野球は過去にプロ野球の試合も行われた柏崎市の佐藤池野球場での予選トーナメントでした。相手チームは今後の部活動の地域移行を考慮して、先進的に地域移行やクラブチーム化を進める柏崎のチームでした。
　スコアボードに０が並ぶ投手戦でしたが、３回に守備の乱れもあり、相手チームに先取点を与え、その後も複数点を与えてしまいました。失点はそのイニングだけだったのですが、残念ながらの惜敗。悔しい敗戦でしたが、チーム一丸となって戦うことができました。グランド整備に協力してくれた補助員の人たちにも大きな声で感謝の挨拶ができる爽やかな能生中野球部でした。
　早朝から応援に駆け付けてもらった保護者の方々も多く、スタンドも声を出してベンチと一つになることができた試合でした。ありがとうございました。

　女子バレーボール部も柏崎市総合体育館で上越地区のチームと柏崎地区のチームとの予選リーグでした。
　第一試合からベンチ、スタンドの部員と応援に駆け付けてくれた多くの保護者会の方と、活躍する選手の名前のコールが会場中に響き渡る２対０での圧倒的な勝利。
　二試合目も危なげない試合展開でゲームを支配していきます。この試合も２対０で勝利して、予選リーグを１位で、23日の決勝トーナメントへと進出することができました。
　日頃から練習で指導してくださる部活動指導員の方々、応援や部員サポートにと献身的に選手を支えてくださる保護者会の皆様、ありがとうございました。

　バスケットボールは、近隣学校との合同チームで、市内の学校と予選トーナメント初戦を戦いました。チームとしてまとまる時間も短かったのですが、能生中から参加した３名の選手が活躍して接戦を制することができました。
　二試合目は優勝候補の上越市のシードチーム。試合の序盤から自分たちのバスケットボールをさせてもらうことができません。それでも最後まで諦めずにプレーしていきます。一試合目にケガをしてしまった選手も最後まで走り切りました。結果は大差で敗れてしまいましたが、上級生の少ないチーム編成の中、健闘しました。
　日々の練習は他校にお邪魔して行っていて、保護者の方が仕事終わりに送ってくれています。保護者の方々のサポートがなければ、技術を向上させることもできません。これからも秋に向けてチーム作りを進めていきます。
　23、24日にいよいよ県大会出場権をかけて、女子バレーボール部と男子バレーボール部、卓球の個人戦が行われます。最後まで県勝負を目指して戦います。応援をよろしくお願いします。