
11日の日曜日に能生地域対抗駅伝競走大会が行われました。能生地域は駅伝が盛んで、春は地区対抗、秋にはチーム対抗の駅伝競走大会が行われています。この春の駅伝競走大会が開かれた経緯は、かつて能生中学校が元気がよく、落ち着かない時代に『生徒を真ん中に学校と地域が連携して中学生の健全育成を目指そう』と地域の方々が、中学生と関わり合いながら一緒に成長していきたいと企画してくれたそうです。その当時から能生中学校の教育信念は『生徒を真ん中に』となったと聞いています。コロナ禍で開催を中止したり、縮小したりしてきましたが、今年度は従来の形に戻っての41回目の大会となりました。 当日は能生中生40名ほどが地域の方々と襷を通じて交流していきました。保護者の方々もたくさん走っておられ、『親子襷』や『兄妹襷』、『兄弟襷』と直接、襷を継ぐ地域もたくさんありました。応援に駆け付けてくれた方も多数おられました。
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