能生中学校の風景__

能生中トピックス

コットン天使に見守られて プランター発芽



 今年度の能生中学校生徒会は、いといがわコットンプロジェクトを会員のより身近な活動にしたいと考え、各学級の生活班ごとにプランターで綿花を栽培する活動をスタートしました。
 総務委員が考えた『コットン天使』をキャラクターとして、各班の表示カードを準備しました。



 プランターの色を1組が茶色、2組が白色として学級ごとに並べて準備して、学年、学級ごとに植え込みました。各班ごとに必ず、一人が一粒をプランターに植えていきます。
 朝、挨拶運動をしていると、植え込んだ翌日からプランターの発芽を楽しみに覗き込む生徒が増え、生徒会の思惑通りにコットンプロジェクトを身近に感じてくれる会員が多くなりました。



 植え込みから10日から2週間経過したころから大きな双葉が各班のプランターでチラホラ見られるようになりました。
 大型プランターですが、植えておく本数は3本程度が収穫量も多くなるそうです。今後は間引きをするのか、発芽した本数全てを栽培するのか、学級や生活班で決めて世話をしていきます。
 休日の部活動の際などに水くれをしっかりとやった班が、コットン天使の愛情をたっぷりと受けて、収穫量が多くなることでしょう。秋が楽しみです。


2023年06月06日 吉田 和則