
5月20日(土)に「いといがわコットンプロジェクト」の綿花種植えボランティアに、生徒会総務と文化活動部の生徒13名が参加しました。 約10年前には日本産の綿はほとんどなく海外産であった現状に衝撃を受け、綿花栽培を始め、約5年程前から綿を収穫し、糸に紡いで赤ちゃんの肌着として寄贈していることや、めまぐるしく変わるファッションの流行も影響して、日本だけで約10万tの衣類が廃棄されている現状があることなどを(株)aoの方々から教えて頂きました。 綿花の種植えは、約2cmの深さの穴を3つあけ、その穴に1つずつ種を蒔き、水をたっぷりと与えました。始めは軍手を使って土に穴を開けていた生徒たちも、いつしか素手で土の感触を確かめながら綿花の種を1つ1つ丁寧に植えている姿が印象的でした。
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