能生中学校の風景__

能生中トピックス

1年生学年集会 第2回生徒会総務委員校長室面談



 先日、校長から1年生対象に能生中の創立当初から変遷や能生中生として目指すべき生徒像についての講話がありました。
 なぜ、能生中は花であふれているのか?その理由の1つは、能生中生が目指すべき姿がそこにあるからです。物を言わない植物を育てるには、絶妙な量とタイミングで水や肥料をやることが大切です。もちろん甘やかし過ぎて与えすぎてしまうことはいけません。つまり花を観察して、手をかけ、声をかけることが大切です。物言わぬからこそ思いやりの精神が大切になります。
 これは、仲間との接し方、先輩後輩としての在り方、学校内、学校外において言動など能生中生として目指すべき姿に通じるところがあります。常に感謝の気持ちと思いやりの心で周りの人々や植物、学校の道具等に接していってほしいと思っています。生徒たちが、花の気持ちに寄り添え、花に癒やされる学校をこれからも目指します。
 また、その日の昼休みには生徒会総務が校長面談を行いました。これから始まる「あいさつ運動」「コットンプロジェクト」等についての話し合いとなりました。先駆的な活動アイディアを具現化することの大切さ、リーダーとして行事だけでなく校内外での日常に目を向けて生活する視点の大切さについて一緒に考えて実践していこうと、今後の生徒会活動の方向性を相談しました。






2023年04月24日 熊木 勝