
終業式の中で各学年の代表が今年度の振り返りと今後の決意を発表してくれました。 1年生代表のI.M.さんは、友人からアドバイスされた学習法で成果をあげたことを話してくれました。時間を無駄に使っていないか、集中した学習だったかを振り返ることで、学習内容が定着して、成績が伸びたそうです。生活面では、“親しき仲にも礼儀あり”の講話から、相手に対して感謝と敬意を表すためにも言葉を大切にする決意が述べられました。 2年生代表のS.K.さんは、計画的に進められなかった学習面の取組を振り返り、新3年生にふさわしい行動をしたいと誓いました。また、卒業生を送るプロジェクトでは、ネットを利用しての活動となったが、感謝の気持ちを伝えられた喜びと、自分が卒業するときに充実した中学校生活だったと思えるように行動したいと決意が述べられました。 校長は、北京オリンピックのメダリストを例にして、“視点をどこに置くか”“どこを見つめて進むのか”を考えて令和4年のスタートを向かえてほしいと話しました。 150名の能生中生が輝かしく活躍できるような令和4年度のために、今年度をしっかりと振り返り、決意を新たにした終業式でした。
|