能生中学校の風景__

能生中トピックス

令和4年度0学期 新2,3年生で本格スタート



 先にもホームページで紹介してきましたが、この3学期を能生中学校では、令和4年度0学期に位置づけてきました。3年生は中学校を卒業して自分で決めた“夢の実現”と新たな生活をイメージした姿を。2年生は、“能生中の看板”にふさわしいリーダーに。1年生は、中堅学年としてリーダーを支え、後輩指導ができるように。
 昨日、卒業式では準備から後片付けまで令和4年度のスタートをイメージするにふさわしい成長した姿を見せてくれました。今日から本格的な0学期が始まりました。今朝、新2,3年だけの全校朝会の5分前には、体育委員長の号令の基、きちんと整列して開始を待つ姿がありました。



 校長からは、昨日の素晴らしい卒業式を支えてくれた成長した新2,3年生に感謝の意が伝えられました。それと共に卒業式のステージ上を飾った桜への思いが語られました。
 仲間と支え合い、自分の夢の実現へとまっしぐらだった卒業生の背中を少しでも押してあげたいという思いから、満開の桜を用意しました。教職員で休みの日にも温度管理をしたり、霧吹きで水分調整をしたりして、ようやく晴れの舞台を彩ることができたのです。
 新2,3年生が、1年後、2年後の自己実現に向けて、自分自身を鍛え、栄養や水分を与えながら自分自身の花を咲かせられるように、日々の取組を大切にしてほしいという内容でした。
 誰からも応援され、“背中を押してあげたい”と思われる2,3年生になってもらいたいと全教職員が願っています。そのためにも、残り少ない0学期に基礎を固められるように支援していきます。




2022年03月08日 吉田 和則