１日に令和４年度の生徒会役員選挙が行われました。
天候が思わしくない日が続きましたが、１０日間ほどの選挙運動期間に、立候補者や応援者、推薦人の各陣営が活発な選挙運動を繰り広げました。朝７時２０分頃から家の人から送ってもらい、挨拶運動をしている私に大きな声で挨拶してから校内に入っていきます。１０分も経たない間に準備を整えて玄関先に並んで運動を開始。中には近隣小学校の登校班の列にも挨拶と候補者名を呼びかける姿もありました。来年は入ってくる“仲間”に立候補の意志をアピールしているかのようでした。

立ち会い演説会では、来年度の能生中生徒会をどのように運営していくか、熱のこもった演説が繰り広げられました。現生徒会が策定して、未来の仲間たちと進めていく“ＳＮＧｓ活動”の具体策を説明しながらしっかりと継承しようとする候補者の演説に、フロアーの生徒からもエールの大きな拍手が送られていきます。
演説会終了後に各学年に分かれて選挙が行われ、生徒会長、男女生徒副会長が選出されました。今後、指導顧問と選出された役員で総務委員や各委員会の委員長の選出が行われます。
創立３０周年を自らの手で祝ってきた能生中生徒会。確かな成長の中、バトンが後輩たちに引き継がれようとしています。