１１月１１日（木）に、１，２年合同で、市の健康増進課、糸魚川総合病院のご協力をいただき、出前授業という形で、医療福祉の学習を進めました。生徒たちの進路の方向性は様々ですが、自分たち地域の住民が健康で、安心して生活するための基盤となる仕事の重要性を感じていました。授業の内容は多岐に渡りました。病院内で働く医師や看護師だけでなく、薬剤師や理学療法士、作業療法士や言語聴覚士、社会福祉士や介護福祉士など様々な職種の方が連携し医療福祉の現場を支えていることを知り、興味をもった生徒もいたようです。また、地域の中の医療福祉という視点でも教えていただき生徒の知識の幅が広がりました。こうした学習の積み重ねが、３年生の「糸魚川キャリアフェスティバル」につながり、よりよい進路選択に結びつくことをねらっています。