能生中学校の風景__

能生中トピックス

地域を明るくする運動 第2回駅前挨拶運動



今年度の2回目となる小、中、高、地域の方々で行う挨拶運動が27日から3日間の予定でスタートしました。初日は近隣の小学校、高校に加え、再来年度に近隣小学校と統合予定となっている小学校の5,6年生と先生方も参加してくれました。車で10分程ではありますが、わざわざ参加いただいたことに感謝ばかりです。また、コロナウィルス禍で合同の活動ができなかった能生地区まちづくり推進協議会の皆さんや今回2回目となる保護司会の皆さんからの参加もあり、総勢60名程で活動することができました。



能生中生徒会は、生徒会の役員と呼びかけに集まってくれたボランティア、教職員で25名程で参加しています。
挨拶運動に先駆けて全校生徒から募集した挨拶標語にも、沢山の応募がありました。優秀作品10品から選ばれた今回の運動スローガンは『あいさつで 広がる笑顔 地域の輪』。横断幕にした紙を10名程の生徒で広げ、大きな声で挨拶していきました。小学生の元気な声の挨拶も駅の駐車場に広がっていきました。高校生からは、電車を利用して登校してくる仲間に、明るい笑顔も送られます。



運動の最後に、参加してくれた人たちに感謝の気持ちと共に「全国各地で猛威を振るっていた新型コロナウィルス感染症も落ち着いてきて、日常の生活に戻りつつあります。この挨拶運動が地域を明るくする復活の兆しになるように、今後の活動にも皆さんの協力をお願いします。」と生徒会長から挨拶があり、駅前に拍手の音が響き渡りました。
挨拶運動に参加してくれた近隣小学校の児童と駅前から学校に向かう登校班の児童を送り、中学生の活動が終了。
生徒の目線で始めた地域を明るくする運動も今回で4回目。確実に広がっていく“地域の輪”を感じることができた清々しい朝でした。


2021年10月27日 吉田 和則