能生中学校の風景__

能生中トピックス

ウィズコロナ生活様式の中での音楽祭に向けて



昨年度はマウスシールドを着用して顔の表情が分かる中、合唱コンクールを開催できました。しかし、今年度は文科省の指導に従い、マスク着用でウィズコロナの生活様式化で行う初めての音楽祭となります。
昨日は2回目の全校合唱の練習を行いました。最初は、ソプラノ、アルト、テノールに分かれて練習を開始。3年生のパートリーダーが先生方の指示が無い中、自主練習をスタートしました。まだ、楽譜を手にして歌っている生徒もいましたが、徐々に仕上がっていきました。



会場を柔剣道場に移し、全校合唱 混声三部合唱『ほらね、』の全体練習を行いました。曲に込められた「自分は一人ではない。そばに友がいる。」というメッセージをしっかりと歌い上げていきました。
3年生はステージ上で、1,2年生はステージ合唱を待機するフロアーの自席の位置で、ソーシャルディスタンスに気を付けながら歌っています。
音楽祭当日には能生中学校全校生徒の思いが届けられるように残り少ない日々で歌い込んでいきます。



感染症の感染防止対策のため、昨年度同様に柔剣道場での鑑賞は、発表学年の保護者のみとなります。そのために、アリーナや限定遠隔のライブ配信の準備にICT支援員の方が来てくれました。今年度からスタートしたGIGAスクール構想のおかげで、セッティングもスムーズに行うことができました。ただ、配信機器が専門的なものではないので、音や映像に乱れがでてしまうことが考えられます。その際はご容赦をお願いします。
新型コロナウィルス感染症の収束を願い、来年度以降に満員の柔剣道場で開催できる日が実現できるように、感染対策を徹底していきます。


2021年10月21日 吉田 和則