能生中学校の第２回定期テストが本日行われました。１日で５教科を実施するために５限日として、授業間の休み時間を１５分間の変則日程で行っています。
３年生は、夏休みの終わりに進路決定の大切な指標となる上進連のテストを経験し、高校入試を意識した学習を進めてきました。その成果を確認する上でも今回の定期テストは重要なものとなります。朝早く登校して教室内で学習する姿をよく目にするようになりました。悔いの無いテスト勉強ができていることでしょう。

２年生の教室でも集中してテストに取り組んでいる様子が見られます。夏休み以後、部活動ではチームの中心として１年生を引っ張ってきました。いろいろな場面で自覚ある行動が見られます。テストにおいても自主的に計画的に進めてきた学習の成果を発揮してくれることでしょう。

１年生は、中学校の学習スタイルやテストの出題にも慣れてきた２回目です。２学期の決意にも“テスト勉強を集中して行う”と書いている生徒がたくさんいました。自分に合った家庭学習の方法がテストの点数に結びついてくることでしょう。
延期された体育祭の準備と並行してテスト勉強を進めてくれた能生中生。実りの秋を実感できる日々が続きます。