後期の教育実習の期間が本日より始まり、着任式が行われました。
今朝も時間前には集合し、柔剣道場に来た生徒から着座してうるさくならないように自主的に動いてくれる生徒たちです。整列指導の体育委員長からは、感謝と整列指導の評価がしっかりと全校生徒に返されました。
生徒たちが中央を向く花道を実習生が入場。新たな出会いがスタートします。実習生は６年前の卒業生です。「私は、人と話すのが大好きなので、教室や廊下で積極的に話しかけてください。」と自己紹介を締めくくりました。中学生時代に体育や社会を教えたのですが、その時と変わらぬ明るい表情と優しい声で生徒に語りかけてくれる姿でしたが、今度は教師を目指す”仲間”として逞しく成長してくれていることにうれしさを感じました。
生徒会の代表からは、延期された体育祭の準備や学習のまとめとなる定期テストに向けて慌ただしい中ですが、教育実習生として先輩を迎えることができた喜びを歓迎の言葉として話しました。
シルバーウィークもあるので、~１０／５まで教育実習が行われます。１年生の学級で特別活動、全校の英語の授業を担当します。

着任式の最後に生徒会の担当から、コットンプロジェクトの茶綿の回収方法について説明がありました。
土、日曜と天候が良かったので、プランターやグラウンドの畑の綿花も乾燥して、収穫の時期を迎えています。一人でも多くの生徒が活動を理解して、参加してくれるように呼びかけてくれました。