黄花・・茶綿　赤花・・緑綿　白花・・白綿　茶綿の花と結実した実

２年生の職場体験学習や北信越大会、県吹奏楽コンクール、全国大会等、生徒たちが対外的に活動した夏休みが無事に終了して２学期がスタートしました。
玄関先のプランターの茶綿や畑の緑綿、白綿も美しい花を咲かせ、
いよいよ結実の季節となりました。

２学期始業式に先立ち、夏休み中に行われた県吹奏楽コンクールとわたしの主張2021の報告会と賞状伝達が行われました。
県吹奏楽コンクールは県都、新潟市のりゅーとぴあで行われ、西関東大会には繋がりませんでしたが、部員全員が納得のいく演奏をすることができました。
わたしの主張2021は、ビーチホールまがたまで行われ、参加した３年生女子２名が日頃感じていることを意見文にまとめ、堂々と発表してくれました。
北信越大会、全国大会に出場した特設相撲部については、後日報告会と賞状伝達を計画しています。

始業式の中で、各学年の代表が２学期の決意を述べてくれました。
１年生代表のＹ．Ｏ．さんは、１学期末の県通信陸上の入賞や水泳での県総体出場で経験したことを２学期の活動に生かしていくことを誓いました。新人陸上では、自己ベストの更新。駅伝大会ではチームの目標を達成するために日常の取組を大切にして”陸上力”を高めていくそうです。また、学習面では、定期テストで高得点を上げられるように集中力とメリハリのある取組を進めます。
Ｍ．Ｗ．さんは、２年生は中学校生活の折帰り地点なので、”挑戦”を自己テーマに諸活動に取り組んでいきます。部活動では新リーダーとして後輩を引っ張って県アンサンブルに挑戦します。体育祭や音楽祭では、リーダーとして活動しているので学級や学年をまとめていきます。学習面では、計画的な学習を進めることと苦手な問題の克服のために工夫した学習に挑戦していくそうです。
３年生のＨ．Ｋ．さんは、”感謝”をキーワードに活動することを誓いました。体育祭のリーダーとして一緒に活動してきた仲間や相手軍団に感謝の気持ちで感動するものを創り上げていきます。学習面では、上進連テストや定期テスト、入試対策でも学習する環境を作ってくれた親や先生方、仲間たちに感謝しながら納得できる成果を目指していくそうです。そして、残り少ない能生中での行事や活動を仲間と共に楽しみながら取り組んでいくことを誓いました。
校長からは、新型コロナウィルス感染症の感染防止に努めながらも自分たちができる最善を尽くし、実り多い２学期にできるように話がありました。