
7月21日に能生中学校の1学期終業式を行いました。ウィズコロナの生活様式の中ではありましたが、対外的な大会やコンクールも無事に行うことができ、充実した1学期となりました。 終業式の前に県総体や地区吹奏楽コンクールの報告会と賞状伝達を行い、健闘を讃え合いました。終業式では各学年の代表生徒が、1学期を振り返り、今後の目標を発表しました。 1年生のN.I.さんは、日々努力した学期だったと振り返りました。新しい仲間と楽しく活動してきたが、級長として学級でどのように動くべきか悩んでいるとき、生徒会長、副会長が生徒総会の要項審議で分かりやすく説明してくれた。その姿に憧れや尊敬の念をもち、自分もそうなりたいと決意したそうです。学習や部活動を通して『仲間の大切さ』を学んだので、今後はお互いを尊重し合える仲間づくりをしていきたいと決意を述べてくれました。 2年生のE.N.さんは、中堅学年として後輩の手本となれるように行動してきたことを話してくれました。学習面では、苦手教科の克服のために計画的にワーク整理や質問教室で疑問を残さないように学習に取り組みました。部活動では、3年生が気持ちよく活動できるように後輩の指導に努めています。自分自身も自己ベストの更新を目指して充実した活動を進めることができたそうです。2学期以降も昨年の経験を生かして、後輩指導や自分ができることをしっかりしてリーダーを支えていきたいと話してくれました。 3年生のM.U.さんは、仲間と協力して活動する中で自分の成長を実感できたと話してくれました。学習面では苦手教科の克服のためにテスト勉強を早めに始めて、大きな成果を上げることができました。特に仲間と教え合う中で、友達の大切さを実感したそうです。部活動では、初めてできた後輩に技術指導する中で、自身の技術の向上へも繋がったという実感がもてたそうです。2学期は体育祭のリーダーとして仲間と創り上げていく喜びを感じながら、残された中学校生活を充実したものにしたいと発表してくれました。 それぞれの代表の素晴らしい発表にフロアーからも大きな拍手が送られました。
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