能生中学校の風景__
生徒玄関前のプランター20個に茶綿が80本植えてあります。今年は生育が早く、大きなものでは120cmほどに背丈を伸ばしています。それぞれに花の蕾を10個ほど付けています。グラウンドや花壇に植えた茶綿も20~40と生育度合いはまちまちですが、確実に大きくなっています。
その蕾の中で、黄色の可憐な花を咲かせるものが昨日からでてきました。オクラの花に似たかわいい花です。ただ、綿花の花は1日でしぼんでしまいます。咲いているのを見逃してしまうことも多くあります。昨年の開花時期を確認してみると、お盆前後に花を付けていることが分かります。1ヶ月弱程、今年は早い開花です。お盆頃には茶色のコットンの花が見られることでしょう。楽しみです。
1年生が総合の学習の時間に植えたグラウンドの畑の緑綿は50~60cm程に成長し、蕾を複数付けてきました。花壇横の畑の白綿は、20~30cm程で、まだまだ蕾すら気配がありません。茶綿、緑綿、白綿で咲く花の色が違っているのか、楽しみにしながら開花を待ちます。夏休み中には、学校無人化の日もあります。晴天続きで枯れてしまわないように水やりを計画的に進めていきます。朝、夕の散歩の時にでも、可憐な花を眺めてみてください。