７月２日の朝、糸魚川地区保護司会、更生保護女性会の能生地区担当の皆さんが挨拶運動で来校されました。早い方は７時半前から駐車場で準備を始めてくれていました。
７時４０分を過ぎると、いつも能生中前の取付道路を通学路としている近隣小学校の児童が登校を始めます。たくさんの方々に見送られるので、児童の挨拶の声はいつもの２~３倍です。気持ちの良い挨拶が玄関前に響き渡りました。

生活委員会の生徒やボランティアの生徒も地域の方々に混ざって挨拶運動を進めてくれました。いつもと違って地域の方々が出迎えてくれるので生徒は、遠慮がちに歩を進めます。しかし、挨拶の声はいつも以上です。元気な声がジメジメとした蒸し暑い朝を吹き飛ばしてくれました。
今年は、駅前での挨拶運動や保護司会の活動ＰＲのパネル展示を生徒玄関で行うなど、能生地域の保護司の方や更生保護女性会の方との活動が増えました。生徒の中には、保護司の活動内容に興味をもち、質問内容を送ってくれた人もいました。その内容に丁寧な返事もいただいています。このような活動を通してキャリア意識も醸成されていくことでしょう。
今秋の駅前での挨拶運動にも参加が予定されています。地域の方々と法務省主催の『地域を明るくする運動』にも積極的に参加していきます。