能生中学校の風景__

能生中トピックス

地域を明るくする運動 小中高、地域合同挨拶運動最終日



6月の挨拶運動最終日は天候に恵まれ、参加予定の全団体が揃って活動を行うことができました。近隣小学校の児童の皆さんは、いつもの登校時間より早く、保護者の方に送ってもらうなどして集まってくれました。総勢50名ほどとなったので、通行の妨げにならないように駅入り口側と駐輪場側に分かれて活動を進めました。
児童の元気な声に負けないように、中・高校生、地域の方々が挨拶を繰り返していきます。準備からにすると30分ほどの短い時間ではありましたが、明るい挨拶で駅前に活気があふれていきます。



中には、県道の通勤途中の自動車に挨拶する場面も。会釈を返してくれるドライバーさんも笑顔になっていきます。心が温まる一瞬でした。
コロナウィルス感染症の大流行でいろいろなイベントが中止される中、中学生の目線ではじめた『地域を明るくする運動 小中高合同挨拶運動』も2年目。今年からは保護司会の方の参加もあり、その輪が地域にも広がっていきました。3日間の参加者数は述べ120名を超えました。
挨拶運動の最後を能生中生徒会の副会長が締めくくります。「挨拶を通して参加していただいた皆さんにも絆が生まれました。これからもみんなで能生地域を明るくする活動を進めていきましょう。」
自然と拍手が広がっていきます。今秋10月にも2回目の挨拶運動が計画されています。参加してくれる皆さんにも、心が温まる活動になるように工夫していきます。
挨拶運動に参加いただいた皆さん、挨拶や明るい笑顔で会釈を返してくださった皆さん、場所を提供していただいたトキ鉄の皆さん本当にありがとうございました。




2021年06月25日 吉田 和則