能生中学校の風景__

能生中トピックス

夢を叶える 地区大会の軌跡(2)



女子バレーボール部の地区大会が21日に始まりました。初日は決勝トーナメントに出場できるチームを決める予選リーグです。
会場となる三和総合体育館に向けて、市内のチームと乗り合わせで7:00にバスで出発しました。外部コーチの方や保護者の方から見送っていただき、元気に出発です。今年は1年生が多く入部したので、ベンチ入りできる選手、マネージャーが登録限度数となり、にぎやかになりました。早朝より見送りいただいたり、お弁当の準備等ありがとうございました。



試合は、3チームの総当たりリーグで上位2チームが決勝トーナメントに出場となります。
第1試合は、糸魚川市内のチームと対戦。昨年の新人大会から何度となく戦ってきた相手です。1セット目は終盤に得点を重ね、先取することができました。思い切りの良いサービスエースがよく決まりました。2セット目は逆に相手チームに押し切られ、フルセットの試合となりました。一進一退を繰り返した3セット目も、惜しいところで相手チームに得点を重ねられ、1~2で惜敗。
第2試合は、上越市内のチームが相手です。1セット目は自分たちのバレーができずに終盤に逆転され、セットを落としてしまいます。ここで負けると予選リーグ敗退が決まり、後がない状況に追い込まれました。ここからは落ち着きを取り戻し、2セットを連取して決勝トーナメント出場を決めることができました。今回の苦戦が、必ず次の試合にいかされることでしょう。
25日に柏崎総合体育館でトーナメントの1回戦を迎えます。相手チームは妙高市のチームです。能生中女バレの合い言葉“納豆バレー”でボールと心をつないでいきます。応援をお願いします。




2021年06月22日 吉田 和則