能生中学校の風景__

能生中トピックス

目指せ県大会(1) 陸上競技部



陸上競技部の練習は、W~upとしてのジョギング、体操、基本走からスタートします。
基本走とは、陸上競技の走りの動きづくりのために行い、股関節や膝、足首の可動域を広げ、ケガの防止のためにも行っています。全員で声を合わせ、基本に忠実に練習しています。



陸上競技は、種目数も多く、主に短距離ブロック、長距離ブロック、跳躍ブロック、投てきブロックに分かれて練習しています。大会前日の練習風景なので、短距離はスタートダッシュを中心に瞬発的な練習メニューを行っていました。ハードルも1台目への入りのチェックを繰り返していました。長距離ブロックは、ロングジョックの後、ペース走で力まずにリズム良く動くことに集中していました。跳躍ブロックでは、明日の走り幅跳びの助走づくりを行い、最後の跳び出し角度をチェックしました。投てきブロックでは、突き出しをメインに最後まで押し切る動きをイメージした練習でした。
どのブロックも真剣に調整に努めていました。



地区大会初日の15日は、集合時間5:50。誰一人遅れることなく集合し、ミーティング後に出発です。6時の時報と共に、市のバスの運転手さんに感謝の挨拶の後、バスに乗り込んでいきました。
大会が開催されることに感謝しながら、陸上競技部の部訓『百忍通意』の下、一人一人が自己記録の更新に挑みます。応援をよろしくお願いします。


2021年06月14日 吉田 和則