能生中トピックス

6.1生徒朝会から



青空が広がる清々しい朝、生徒朝会から6月がスタートしました。今日も全校生徒が整列完了するのは、5分前でした。整列指導にあたった体育委員長からも生徒全員に感謝の気持ちが伝えられ、今朝の天気のように心もすみ渡りました。
今年度の生徒朝会は、一月ごとに各委員会が企画、運営を行い、委員会活動を活性化させようとしています。
そのトップバッターは、報道会誌委員会です。
メンバー紹介の中では、『自身が頑張りたいこと』『好きな報道番組』が紹介されました。「能生中の生徒会に貢献したい」「人前でも堂々としゃべられるようになりたい」と前向きな決意が発表されました。好きな報道番組は、登校前に見てくる朝の情報番組の名称が多く答えられました。
その後は、全生徒で○×クイズを楽しみました。防災一口メモが紹介されるなど、報道会誌委員会にふさわしい楽しい一時を過ごすことができました。



朝会終了後の連絡では、生徒指導主事が6月のスタートにあたって、生徒が生活を振り返る際の大切なポイントを話してくれました。
新学期になって2ヶ月が過ぎ、「慣れ」がでてきていないかということです。「まあ、これくらいならいいか!」「この程度はOK」などと、時間、服装、学習規律、友人関係等で小さなことでも、自分を律することができなくなってしまうと、学校という集団では大きな問題に発展しかけないという内容です。『ハインリッヒの法則』ではありませんが、足下をしっかりと見つめていくことでより良い集団を創り上げようと話してくれました。
いよいよ定期テストや運動部は地区大会を迎えます。日々の取組を大切に学校生活を進めていきます。




2021年06月01日 吉田 和則