能生中学校では、自己の健康管理能力を高めるためにＫＹＢ活動を行っています。
Ｋｎｏｗ　Ｙｏｕｒ　Ｂｏｄｙ　の頭文字をとってＫＹＢ活動と名付けて、自分の心身の健康状態の把握と生活習慣を振り返り望ましい習慣改善を進めているものです。
１８日には教育実習生が全校生徒に保健指導を行い、睡眠不足が学習に及ぼす悪影響や深い眠りを確保するために大切な生活習慣について教えてくれました。映像を交えてのわかりやすい説明だったので、生徒は学力向上のためにもしっかりと寝ることが大切なことを理解できました。

その後教室に戻って、各自がｉＰａｄを活用して自己の目標をたてたり、生活習慣チェックの入力を行いました。今年度から導入されたｉＰａｄでデーターを処理することで、集計やグラフ化が瞬時にできるようになります。生徒たちは操作にも慣れており、入力もスムーズに進めていました。
今後、中学校区でテスト前学力向上と生活リズム改善を共同で取り組む“かがやき旬間”や糸魚川市の生活アンケートの実施に向けて、保健指導を充実させていきます。