５月１０日に教育実習生の着任式が行われました。今年度前期の教育実習に来られた先生方は、近隣にある教育大学の大学院から４名と母校実習の２名、計６名の先生方です。
昨年度は、新型コロナウィルス感染症の感染防止の観点から教育実習は行わず、秋に授業見学に来られたのみでした。
今年度はウィズコロナの意識の高まりから、通常に近い形で教育活動を進められています。教育実習も今日から３週間にわたり、感染症対策を徹底して行います。

６名の先生方から一言ずつ挨拶をいただいた後、生徒会副会長が歓迎の言葉を述べました。能生中学校の生徒の様子や先生方との３週間の実習期間を有意義なものにしていきたいと、ノー原稿で堂々と話してくれました。一言一言を大切に発表する姿は、リーダーとしての確かな成長を感じさせてくれるものでした。
３週間の期間中には、ジオサイト学習,ＳＤＧｓ活動と仲間づくりを兼ねた遠足もあります。大学の講義では学ぶことのできない体験を能生中生徒ともに過ごしてもらえればと思います。
３週間よろしくお願いします。