能生中学校の風景__
4月8日午後から、桜のジュータンのなか、第30回入学式を挙行することができました。24名の来賓の皆様にご参列いただき、厳かななかにも暖かみのある式にすることができました。49名の新入生は、入場から呼名まで、希望に満ちあふれた顔をフロアーの参列者に見せてくれました。校長の式辞の際も真剣なまなざしをステージに向け、凜とした姿勢で傾聴していました。
能生中学校は今年度、創立30周年の記念の年となります。入学式は、未来の世界や学校の姿を見据え、今から先へ一歩踏み出そうとする決意を全校生徒で共有する場にもなりました。生徒代表による歓迎の言葉では、原稿を見ずに、自分の言葉で、温かい歓迎の気持ちを表現することができました。その中で、能生中の生徒たちが、学年の枠を超えて仲良く、行事や部活動に取り組んでいる様子を分かりやすく説明してくれ、笑顔あふれる能生中で、素敵な思い出を共に築いていこうと強い思いを表現してくれました。
歓迎の言葉を受けて、新入生の代表が、同じく原稿を見ずに、緊張と期待を胸に、決意を述べました。特に、学校行事の合唱コンクールに期待する気持ちとして、仲間との絆や協力という結びつきを作り上げたいという思いを表現してくれました。 新入生49名がそれぞれの決意を胸に入学式を無事に終えることができました。ご参列いただいたご来賓の皆様、保護者の皆様ありがとうございました。また、新入生にお祝いのメッセージをお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。