
美術室の前の廊下に1年生の作品が展示されています。両面に自分の好きな題材を描いたのぼり旗です。 この題材には「自分がお店を持つとしたら・・・」という仮定があります。その自分のお店を宣伝するための、のぼりです。 宣伝するための言葉を店の名前や商品名ではなく、『オノマトペ』(擬音語・擬態語)で表すことを約束事にしました。 そうすると、人に伝えるためには、言葉では補いきれないことを、絵や図に造形的に表さないといけなくなります。 そこが難しいところでもあり、個々の発想を表現できるところにもなります。もう一方の面には、自分の「名前」を入れたデザインになっています。
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