なかのうニュース__
11月27日に、全校でいじめ見逃しゼロ集会を開きました。先日、校区の学校が集まって行った集会(能生中学校で実施)の自校バージョンです。 まず、5,6年生たちが、能生中での集会で学んだことを発表しました。タブレットを使って発表するスキルに感心しました。低学年にも分かりやすく話してくれました。
今回の集会は、学校生活で起こりがち(そして見逃しがち)なシーンからいじめにつながる言動を見つけ、どうすればよいか考える機会としました。 以下の3つのシーンを先生方が演じ、撮影した動画を視聴し、問題点を話し合いました。(1)友だちから借りたものを自分で返さない(2)片付けを友だちに押し付けて立ち去る(3)友だちの靴下に穴が開いていることを、わざわざ指摘する 子どもたちは、先生方の名演技(?)の寸劇を真剣に観て、熱心に話し合っていました。
今回の集会で画期的だったのは、保護者の皆さんからも参加していただいたことです。保護者同士で話し合い、発表までしてただきました。 「子どもの気持ちになって考えたり、親としてできることを考えたりすることできた」と感想をいただきました。とても有意義な集会でした。 今回考えたこと、決意したことを実生活に生かし、これからも「いじめを見逃さない学校」を目指します。