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学校では、先生同士がお互いの授業を見合って学ぶ研修(授業研)を行っています。 先日、1年生の算数の授業(3人)を参観しました。10より大きな数を数えるとき、10ずつまとめると分かりやすいということを学ぶ授業でした。
大きなそろばんを使って「1,2,3…」「2,4,6…」「10、20、30…」といろいろな数え方で100まで数えました。 そのあと、おはじきを使って数をもれ落ちなく数える練習をしました。数が大きいときは、10ずつまとめると数えやすいことにも気付きました。
具体物をたくさん使って、楽しみながら数を数える楽しさ、面白さを実感していました。こういう1年生での学びが、そのあとの学年の内容と系統的に結びついていることが改めて理解できました。 1年生が張り切って勉強をしている姿から、たくさん元気をもらいました。 中能生小職員は、より「分かる授業」「楽しい授業」を目指して研修を積んでいきます。