学校運営協議会__

第2回 学校運営協議会



 9月3日(水)に第2回学校運営協議会がありました。
 まず、委員の皆さんからは、授業の様子、子どもたちの様子を参観していただきました。
 
 今回は、人権教育、同和教育の授業を、保護者の方々と合同で参観していただきました。
 今回の学習参観では、一見思いやりの言動に見えることが実は差別につながることや、自分の心の中にも差別心があることに気付く子どもたちの姿をたくさん目にしました。
 委員の方からは、「まさに生きた教育ですね」「同和教育を学んだ記憶がないので、見ていて勉強になった」「このような学びを家庭や地域でも広げてほしい」などの感想をいただきました。



その後、協議会があり、以下のことについて協議しました。

(1)前期学校評価について
(2)学習発表会並びに大人の作品展について
(3)市教委への陳情について

 委員の皆さんからの積極的にご意見やご質問を経て、承認していただきました。2学期もご支援、ご協力をいただきながら、自信をもって教育活動を進めていきたいと思います。



<主なご意見>
・市の「学校のあり方検討委員会」は今どんな話合いがされているのか?中能生小のような「地域の小さな学校」を大切にしてほしい
・学校ではどんな暑さ対策をしているのか?(登下校中も)
・授業を参観をして、自分だったらどう行動するか考えさせられた。我々大人(地域住民)も学んだ方がいいような内容だった。
・教育の地域格差(学校規模の格差も)が心配である(医療の面でも格差を感じている)。子どもたちへの教育格差がないように、我々も声を出していきたい。
・新聞に載っていた全国学力・学習状況調査を試しに解いてみたらとても難しかった。小学6年生が難しい勉強をしていることが分かった。


2025年09月04日