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みんなで着衣泳を練習しました



 今年度の水泳授業が無事に終わりました。南能生小の児童も当校のプールを使いましたが、事故やケガがなく安全に授業ができて本当によかったです。そして、自分の泳力を伸ばしたり、水中でできることを増やしたりすることができました。



 今年度のプール納めとなる22日に、着衣泳教室がありました。講師は親不知ライフセービングクラブの皆さんです。「浮いて待て」という合言葉を確認し、早速着衣泳を練習しました。
 水着ではなく、普通の衣服で入水すると、衣服が水を含み、思った以上に体が重くなります。それを体験するだけでも十分価値がある活動だと思います。



 低学年は、まだ恐る恐るでしたが、浮き具を使って浮く練習をしました。去年より格段に上手になっていました。高学年は上手でした。中には、浮くための道具を使わなくても浮ける児童もいました。「継続は力なり」ですね。
 学んだことを生かさずに済めば一番良いのですが、万が一のとき、自分の命を自分で守れるよう、練習と経験を積んでいきます。
 
 本日23日が1学期の終業式です。安全で楽しい夏休みを過ごしてほしいです。


2025年07月22日