なかのうニュース__
4日の午後PTA教養部主催の教養講座がありました。 今年度は「心肺蘇生法」の親子体験学習を企画してくださいました。子どもはもちろん、大人も多くの人がしっかり学んだ経験がなかったので、今回はとても良い機会になりました。
消防署から講師をお招きし、具体的なお話を織り交ぜていただきながら練習をしました。また、動画を視聴し、心肺蘇生法のやり方やAEDの使い方を親子で学びました。 胸骨圧迫を一人で続けるのは思った以上に体力が必要です。疲れが出てきたら、間隔を空けないように交代して継続することが大事だというお話がありました。
胸骨圧迫とAED使用を練習するためのセットを使って親子で行いました。親から子へ、そしてまた親へとリレーしながら行いました。表情が次第に真剣になっていくのが印象的でした。 実際に起きないことが一番良いですが、万が一のときに少しでも落ち着いて行動できるよう、こういう練習を積んでいくことが大事だなと改めて感じました。 教養部の皆さん、ありがとうございました。