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脱穀をしました(5,6年)



 9月に刈り取り、グラウンドのフェンスに干していた稲を、先週の晴れた日にピロティ内に運んでありました(雨に当たらずよかった!)。ようやく雨が今日上がったので、5,6年生が脱穀の作業をしました。



 (1)稲束を運ぶ、(2)脱穀をしてくださる方に渡す、(3)ワラを運ぶ、(4)落穂や実を集めて掃除する、といろいろな仕事を分担して行いました。働き者の子どもたち、黙々と体を動かしていました。
 一粒一粒大事にしている彼らの様子を見ると、普段からご飯に感謝し、大事にする心が育っているなぁと感じました。稲作体験活動の大事な学びの一つです。



 今年は例年より収穫量が多いそうです。今後、乾燥、精米、計量、袋詰めをして「つくしっ子米」が完成します。売ったり食べたり、夢は膨らみます。
 ご多用の中、手伝ってくださった皆さん、ありがとうございました!


2024年10月09日