なかのうニュース__
毎年、県内のいくつかの学校に「人権キャラバン隊」が訪れます。今年は、中能生小学校に来てくれました。 この機に、今の中能生小学校を見直し、よりよい学校にしていくために全校のみんなで考えようという集会を企画しました。 事前に代表委員会で、それぞれの学級で話し合った「中能生小のよさや課題」を出し合いました。中能生小のよさがとてもたくさん発表された一方で、直したいところや課題もいくつか挙がりました。
それらの意見をもとに、この集会でどうすればよりよい学校になるのか、ファミリー班で話し合いました。リーダーの5,6年生が中心になって、積極的に話合いが展開されました。特に、5年生のリーダーとしての自覚が芽生えているのが感じられました。フォロワーからリーダーへの成長が楽しみです。
「わたしも大事 あなたも大事 笑顔あふれる中能生小学校」という学校の合言葉を言いながら、その合言葉が書かれた「人権ハートのかけら」をハートの枠にはめ込み、集会を終えました。 スペシャルゲストの「じんけんまもるくんとあゆみちゃん」の登場に、子どもたちは大喜びでした! 人権を大切にするのは、なにも特別な日にだけ行うことではありません。毎日の学校生活の中でも、自他の人権を大切にできる子どもを育てていきます。