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14日(火)に能生漁港で「OH!さかな教室」があり、高学年が参加しました。海や魚と親しみ、漁業への関心を高める活動です。 能生地区の小学校から子どもたちが漁港に集まりました。 まずは実際に漁船に乗り、沖合に出ました(クルージング?)。晴天のわりに結構波があり、船酔いが心配でしたが、子どもたちは元気に船内を動き回ったり、カモメに餌をあげたりして楽しんでいました。
その後、漁港に戻り、ロープワークを習いました。「もやい結び」など、仕事で使うしばり方をいろいろ学びました。手際よく結べるようになった子どもに漁師の方々も感心していました。漁師の皆さんと綱引き対決もしていただきました。 そして待ちに待った「魚のつかみ取り体験」です。用意されたいけすに入った魚(イカやカニも!)を夢中で捕まえていました。
最後にカニかごや魚を群れで捕らえる網を見せていただきました。子どもたちは、漁師さんの仕事に興味や尊敬の念を高めていました。また、地域に「海」という宝物があることを再認識できました。まさに「地域素材を生かした本物のキャリア教育」ですね。 能生漁港の皆様、ご準備や運営、本当にありがとうございました。