３･４年生が、社会科「地域の安全を守る~事故や事件からまちを守る~」の学習で、槙駐在所の山田様から学校にお越しいただき、警察官の仕事についてお話をしていただきました。
　巡回訪問(巡回連絡)、パトロール、交通事故対応、広報誌の発行など様々な仕事をして、事故や事件の未然防止や解決に努め、地域の安全を守っていただいていることが分かりました。
　山田様が、仕事をする上で一番心掛けていらしゃる事は、「地域に密着した活動で、顔と名前を覚えてもらうこと」だそうです。そのことで､気軽に声を掛けてもらう、声を掛けやすいような存在になることを大切にされているそうです。

　お話だけでなく、警察官の装備品なども見せていただきました。
様々な状況や事態に対応する中で、「自分の命を自分で守る」ためにも様々な装備をしているそうです。
　手錠、笛、無線機、警棒、警察手帳など普段見れないものを見せていただいたり、持たせていただいたり、身に付けさせてもらったりして、子どもたちは興味津々でした。

　最後は、ミニパトの中も見せていただき、サイレンも鳴らしていただきました。
　教科書だけでは分からない警察官の仕事について詳しく教えていただき、大変学びの多い1時間となりました。