お知らせ__

3学期スタート!

一つ一つの言葉を大切に



 今日から3学期がスタートしました。始業式では、各学年の代表児童が、冬休みの思い出や3学期に頑張りたいことなどについて発表しました。「今の学年で学んだことをしっかりと身に付け、次の学年へ進みたい」という意気込みを発表する児童もおり、感心しました。
 校長からは主に次の話をしました。
・冬休み中に頑張った手伝い(仕事)を、これからも続けて家族の一員としての役割を果たしてほしい。
・1年間の勉強のまとめをすると同時に、来年度の準備をしてほしい。具体的には、今まで習った勉強を復習したり、学年が上がるという心構えや新しい目標をもってほしい。
・寒さに負けず、みんなで心を温かくして3学期を過ごすために、一つ一つの言葉を大切にしてほしい。(詳しくは記事2参照)
 全国各地で、新型コロナウイルス感染症が急激に増加傾向にあります。学校では、これまでどおりの感染症対策を継続し、3学期も子どもたちの安心、安全を第一に考えて各種活動に取り組んでいきます。保護者の皆様、地域の皆様の変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。



【記事2】 
 みんなで心を温かくして3学期を過ごすために、北原白秋の「ひとつのことば」という詩を紹介し、次のように話しました。
 言葉には、人の心を「傷つけたり」「悲しませたり」する言葉と、「温かくしたり」「笑顔にしたり」する言葉があります。一度口から出した言葉は、引っ込めることができません。だからこそ、相手の気持ちを考えて言葉を使うことが大切です。
 それぞれの学年を気持ちよく終わることができるように、中能生小学校が笑顔あふれる楽しい学校であるように、一つ一つの言葉を大切に、まとめの3学期を過ごしていきましょう。