子どもたちの様子__
3月13日、能生川河口付近でサケの稚魚を放流をしました。11月から育ててきたサケがここまで成長するまでには様々なことがありました。卵のまま孵化できなかった命、病気などで弱って死んでしまった命を残念な気持ちで見てきました。一方で、えさを食べて大きくなり、元気に泳ぐ姿に感動しました。
命を育てる難しさ、サケの親代わりになる責任を4人が感じられたことが何よりこの活動の収穫でした。海で育ち、この能生川に帰ってくることを祈りながら、子どもたちは稚魚を送り出しました。「命のリレー」のバトンは次の世代へつながれました。