子どもたちの様子__

ドロップスさんに読み聞かせをしていただきました 



 1月21日、地域サークル「ドロップス」さんによる今年度2回目の読み聞かせの会がありました。子どもたちや職員全員が、アリ、カタツムリ、カマキリなどのお面をかぶってスタート。どんなお話が始まるのか、わくわくしました。
 本日のお話は『でんせつのきょだいあんまんをはこべ』です。森の中で巨大なあんまんを発見したアリたちが、そのあんまんを運ぶために四苦八苦するお話です。お面をかぶった全員も、お話の中で活躍しました。「ドロップス」さんの読み聞かせは、ペープサートや小道具をたくさん使うので、絵本の世界に飛び込んだような気持ちになって物語を楽しむことができるのです。



 お話が終わった後に感想を聞くと、たくさんの手が挙がりました。「参加できて楽しかったです。」「読み方がとても上手でした。」などの感想発表がありました。



 第1回目のとき、その読み聞かせの素晴らしさに触発された5・6年生は、「一緒に練習をさせてほしい」とお願いをしていました。快諾してくださった「ドロップス」のみなさんたちと、次の時間に練習を行いました。小道具を扱うときの工夫を知るとともに、スムーズにお話を展開する難しさを実感していました。今後、たくさん練習をして、保育園の園児たちの前で発表する予定です。物語の世界を楽しむとともに、発達段階に応じた学びを得ることができました。「ドロップス」のみなさん、ありがとうございました。


2025年01月21日