子どもたちの様子__
11月は、当校のいじめ見逃しゼロ強調月間です。11日に人権集会を行い、「人権とは何か」について学びました。また、「子どもの権利条約」を基に、子どもにも尊重されるべき人としての権利があることを学びました。縦割り班での話合いも行い、人権に対する意識を高める貴重な機会となりました。
12日の授業参観では、全学年が人権教育に関わる学習に取り組む様子を保護者や地域の方に見ていただきました。授業後に行った懇談会では、子どもたちが真剣に考え、意見を伝え合う姿に称賛の声が寄せられました。「いじめや差別の被害者もしくは加害者になったとき、親としてできることは何か」などの悩みも出していただき、学校と家庭、地域が連携していくことの重要性を再確認し合いました。
13日は、人権擁護委員と地域の方がおいでくださり、全校道徳を行いました。始めに「いろんな見方や考え方があってよいこと」や「どの人も気持ちよく過ごすための生活上の工夫」などについてのお話を聞きました。さらに、紙芝居を読んでいただき、楽しい一時を過ごしました。ほっこりとした温かい雰囲気を味わい、これからも、様々な人との絆を大切にしたいという思いが高まりました。