児童の活動__

感謝の気持ちをもち 未来へ

創立150周年記念式典



 10月21日、本校体育館にて「糸魚川市立南能生小学校創立150周年記念式典」を行い、多くの方々と大きな節目を祝いました。実行委員長様は、150年の時に思いをはせ、「心身共に健康で豊かな心を育んでいただき、今後一層の発展を祈りたい」と挨拶されました。また、教育長様は米田市長の祝辞を代読し、「規則正しい生活リズムを身に付け、心も体も元気な子どもになって、自分の可能性をどんどん伸ばしてほしい」と、子どもたちに熱いメッセージを届けてくださいました。
 さらに、校長は、式辞の中で相馬御風が作詞した校歌の一節にふれ、「学ぶ過程で感じる苦しさや悔しさをも仲間とともに楽しめる強い人になりましょう」と子どもたちに呼び掛けました。



 「児童お祝いの言葉」は、児童15名全員で述べました。冒頭に、5・6年生によるベル演奏を披露。その後、創立150周年をお祝いする気持ちとともに、充実した学校生活に対する感謝の思いを一人ずつ発表しました。そして、ふるさと上南地区を大切にしていくことを宣言しました。



 「創立150周年記念式典」の看板は、児童全員で折り紙をちぎって貼り、作成しました。記念品として贈呈された自転車も仲良く使っています。これからも、豊かな自然と温かい人々に恵まれた南能生小学校で、仲間と共に活動し、楽しく学び合っていきます。