3・4年生__

サケの稚魚を放流しました



 3月15日(水)にサケの放流を行いました。
 2学期後半から大切に育ててきたサケを水槽から網ですくい、理科教育センターの先生方に渡して、能生川河口まで運んでもらいました。
 河口では、能生地区内水面漁業組合の方にもお越しいただき、放流の仕方を教えてもらいました。
 放流体験では、「行った!行った!」とサケが元気よく泳ぐ姿に感激したりする子、「バイバイ、また戻ってきてね。」と手を振りながら声を出して、サケとの別れを惜しんだり、回帰してくれるように期待を込めたりして声掛けをしたりする姿が見られました。
 サケの飼育を通して、命を育てることとはどういうことか、自然で生きていく厳しさ、サケが育つ環境のために自分たちはこれからも何ができるのかということを一人一人が考えることができました。